さんしきし 三色紙
三色紙に共通する大きな特徴として、一枚の紙に和歌一首が書かれているが、各行頭や行末が揃えて書かれていない(散らし書き)という点がある。他にも行と行の間を均等に空けない、行がまっすぐではなく斜めに傾ける、歌の意味や流れを無視して単語の途中であるにも関わらず改行をする、至るところに連綿が見られる、といった特徴がある。
三色紙に共通する大きな特徴として、一枚の紙に和歌一首が書かれているが、各行頭や行末が揃えて書かれていない(散らし書き)という点がある。他にも行と行の間を均等に空けない、行がまっすぐではなく斜めに傾ける、歌の意味や流れを無視して単語の途中であるにも関わらず改行をする、至るところに連綿が見られる、といった特徴がある。