書道アートの書き方~必要な道具や作品作りのコツ~

目次
書道アート作品

 書道アートはあなたの思いのまま自由に表現して良いため、近年趣味として人気が高くなってきています。そんな書道アート作品をうまく作るコツをいくつか紹介します。

書道アートを始めるのに必要な道具(書く時にあると便利なもの)

 書道アートを始めるのに必要な道具は、一般的な習字道具セットです。その他に「彩墨」「色墨」「カラー墨」などと呼ばれているカラフルな墨もあると鮮やかな作品を作ることができ、華やかさもプラスされます。

 もっと手軽に始めるのであれば筆ペンを使ってみてはいかがでしょうか?筆ペンの場合、書道セット一式を用意する必要がありませんので手軽に始めることができますし、何より片付けが楽になります。筆ペンも黒をはじめ、様々な色がありますのでまずは筆ペンから始めてみるというのもアリですね。描きたい文字のイメージにあった色を使うことで、見る人によりあなたの想いが伝わります。

筆で書くときのコツ

 書道アート作品を作る時に欠かせない道具の一つにがあります。この筆を使って作品をうまく作るコツをいくつか紹介します。

強弱をつけて書く

 まずは線の太さや長さを自由に変えてみましょう。同じ文字でも、線の太さや長さが違うだけで、全然違う表情を見せてくれます

 強弱をつけて書くことにより、文字に立体感を出すことができます。躍動感をアートで表現したいときにおすすめの書き方です。

躍

文字を崩して書く

 文字の形を少し崩すことにより、堅苦しいイメージから柔らかいイメージにすることができます。

 例、「門」という文字を3パターンで書いてみました。

門1
➀一般的な書き方
門2
➁縦線を丸みを帯びて書いたもの
門3
➂縦線を八の字のように末広がりにして書いたもの

 3つの作品を比較してみてわかるように、同じ文字の作品でも崩し方によって雰囲気が変わってきます

 どのように崩したらカッコいい雰囲気やかわいい雰囲気の作品ができるのか、崩し方がわからないという方も多いのではないでしょうか?そのような方たちのためにもここからはカッコいい雰囲気・かわいらしい雰囲気インパクトのある作品・華やかさのある作品・縁起の良さそうな作品を作るときのポイントを順番にご紹介します。ぜひ参考にしてみてください!

カッコいい雰囲気の作品の作り方

 カッコいい雰囲気の作品の作るときは、筆を大きく開いて書き、はらいの部分がかすれているとカッコいい印象の作品に仕上がります。「逢」という字の最後の線を思い切って筆を開いて掠れさすとカッコいい雰囲気になりますし味わいが出ます。

「逢」

かわいらしい雰囲気の作品の作り方

 かわいらしい雰囲気の作品を作るときは柔らかい線で丸みを付けながら書きます。「門」という字の縦線部分を丸みを帯びた曲線にすることで、ふっくらとかわいい雰囲気になります。

「門」

インパクトのある作品の作り方

 インパクトが大きい作品を作るときは、墨をたっぷりと付けて書く、文字の中の余白を多く取ることを意識して書きます。また、文字の周りに色を足すことで華やかさも生まれます。

「誇」

華やかさのある作品の作り方

 華やかな雰囲気の作品を作るときは、線の中にくびれを作り縦の線を長く書きます。スタイリッシュな印象にすると良いでしょう。

 背景に彩りを加えると白黒の作品よりも華やかさな作品に仕上がります。

「美」

縁起の良さそうな作品を作るときのポイント

 縁起の良さそうな作品にする場合、縦の線を八の字のように末広がりに書くことで良い仕上がりになります

「希」

まとめ

 ここで紹介したコツはあくまで一例ですので形式にとらわれることなく、あなたが感じたままに表現してみましょう。自分の心の中に浮かんできたものを、素直に表現することで、きっと素敵な作品が生まれることでしょう。

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