双鉤法(そうこうほう)とは、執筆法の一種。二本がけともいう。親指、人差し指、中指の三本の指で上から筆の軸を持ち、下から薬指と小指で筆を支える。楷書のようにとめやはねといった点画がはっきりと表れている書体を書くのに適している。