概形法(がいけいほう)とは、文字の形を外形(見た形)によって捉えて覚えていく方法。概形とはおおまかな形のことを指す。漢字にはそれぞれ固有の概形を持っており、概形法では書く対象となる字をおおまかな図形に当てはめて考える。例えば「山」という漢字は△、「円」という漢字は □というように最も近い図形を意識して書く。