書道を極めるの記事一覧

  • 習字・書道を習うには

    書道や習字を本格的に習いたいと考えている方、学びたいけれどどんな方法があるのか分からないという方にいくつか書道を学ぶ方法を紹介します。自分の生活スタイルに合った方法を見つけてください。

  • 書道教室の選び方

    日本全国には一万件以上の書道教室があるようです。近所の書道教室に通いたくて調べてみたら意外とたくさんあって、どの教室を選べばいいか迷うこともあると思います。ここでは、数多くの

  • 子供が書道を習う場合

    習字(書道)は、子供の習い事の中で最も人気がある習い事です。そこで、子供と習字に関するよくある疑問や悩みをまとめてみました。 ①習字を始めるタイミングについて おそらく最も悩むところが習字を始める時期についてだと思います。一番良いタイミングというものはありませんが、強いて挙げ

  • 段位・資格について

    段位や級位とはスポーツや芸道などの分野の中で、技量の度合いを表す階級のことです。基本的には級位を経て段位になります。ほとんどの場合は十級→九級→八級と始まっていき、一級に合格すると初段にな

  • 筆は立てるか否か —直筆と側筆—

    基本的な書き方で紹介してきた執筆法は、あくまで基本にすぎません。まだ他にもさまざまな用法があります。必須ではありませんが、身に着けておくとより表現豊かな書を書くことができます。 筆は立てるべき?寝かせるべき? おそらくほとんどの方が、筆で字を書く時は筆を垂直に立てて書きなさいと教わったことだと思います

  • 引く筆と押す筆 —順筆と逆筆—

    何事も最初が大事とよく言われますが、書道も同じです。書道における最初は書き始めである起筆です。この起筆を変化させることで字全体を味わい深いものに変化させることができます。ここでは順筆と逆筆というテクニ

  • 筆先の形に注意する —露鋒と蔵鋒—

    まだまだ書道の技法には色々なものがあります。「露鋒(ろほう)」と「蔵鋒(ぞうほう)」という技法もその一つです。おそらく小中学校の書写の時間ではほとんど聞くことはない用語だと思わ

  • 検定試験に挑戦してみよう

    長い間お習字や書道を続けていると、誰しも自分の実力を目に見える形で知りたくなるはずです。そんな時におすすめなのが書道の検定試験です。ここでは、検定試験について紹介します。

  • 書展に参加する目的・意義

    自分の作品を誰かに見てもらうだけでは物足りないと感じる方はいませんか。ある程度自分の書に自信がついて来たら、自分の実力を試してみたいと思うのも当然ですよね。誰でも簡単に参加でき

  • 応募する書展を決めよう

    意を決して書展に応募しようと思ったものの、いろいろな書展がありすぎてどれに応募したらいいか分からなくてお困りの方はいませんか。同じ書展でも開催する書道団体によって特徴も異なって

  • 入賞を狙うには?

    せっかく書展に応募するのなら賞が欲しい、と考えるのは誰しも同じだと思います。ですが、大規模な書展での入賞はとても険しい道です。ここでは、書展での入賞を狙うにはどのようなことをするべきかを紹介していきます。

  • 中国の有名な書家たち

    古代中国には、今日の書道を確立させた偉大な書家たちが数多くいます。漢字の書道を極めたい方なら最低限知っておきたい書家たちを紹介します。なお、書写検定には書道の歴史や書家に関する知識問題もあるので、

  • 三筆 ―中国の影響を受けた書道家―

    中国だけでなく日本にも書の名人はいました。日本の書道史上、優れた三人の書道家には三筆(さんぴつ)という尊称が使われていました。三筆は各時代にいたりいなかったりしますが、単に三筆と

  • 三蹟 ―和様の創生へ―

    平安時代初期に活躍した三筆は唐の影響を受けた書を書いていましたが、平安前期から中期にかけては新たに三蹟(さんせき)という三人の書家が活躍し、和様(わよう)と呼ばれる日本風の書を完成しました。